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たんぽぽ日和

退院してリハビリ中です‼️

人工股関節の手術を終え、退院してきて10日ほど経ちました。

写真は湘南鎌倉人工関節センターの病室で、ここは全室個室です。トイレもシャワー室もついていて、快適でした。看護師さんたちもいい方たちばかり。

10月3日(火曜日)に入院、4日に手術、手術は大成功、そして7日(土曜日)に退院しました。

本当は、計画では7日の退院でも、私の回復次第では日曜月曜の連休をはさんで、10日もあり、と言われていました。

でも、回復は順調で、退院条件をクリアしたので、無事土曜日に退院できました!

正直嬉しい。😄

 

そして家でのリハビリ開始です。でも、

 

思うほど捗らぬリハ秋の雨

 

傷口の痛みがなかなか引かなくて、歩くのが痛く、リハビリ計画は思うように進みませんでした。3日めに歩きすぎたのがいけなかったのでしょう。

しかし、理学療法士の知人が来てくれて治療したりアドバイスを頂くことで、焦らず、計画を立て直しながらリハビリをすすめました。

 

傷口の痛みや腫れが引き、歩くことや家事なども難なくできるようになってきたのが今週からで、昨夜から待望の湯船での入浴もできるようになり、ここで一気にリハビリが加速、精神的にも安定して頑張っています。^o^

これから少しずつ自転車に乗り始めようと思います。そして、来週から仕事に復帰する予定です。やるぞ!

 

さわやかや朝寝の心地退院す

ゆっくりと葉書出しに行く秋の午後

靴下が履ける夜寒にひとつ⭕️

湯にそろりシャワー卒業夜寒かな

 

 

 

沖縄のバナナ到来!

 

Kさんから沖縄のバナナをいただきました。🍌

いただいた時は半分青くて、「黄色い方は食べられる?」と聞いたら、「根元が固くて、ポロッと取れるようになったら食べれますよ」とのこと。

根元はたしかにまだ固い。1日待つか、と思ってたら、その日の夜ポロッと取れたので、早速食べてみました。「最初はリンゴみたいな味かも」というので、しゃりしゃりしてるのかな?と思ったら、いやいやちゃんとバナナの味!

^o^

美味しい!😋

Kさんの沖縄のお友達の家の庭に生ったバナナで、日本のバナナを食べるのは初めてです。

 

バナナといえば、松尾芭蕉。芭蕉はバナナのこと。江戸時代の人も、南の国ではバナナを食べていたのかもしれません。

吉本ばななも随分詠みました。(o^^o)

普通のバナナより少し小ぶり、でもモンキーバナナよりひと回り大きくて太い!

しばらくバナナ、堪能します。

 

さて、人工股関節置換手術の日が近づいてきました。10月4日。その前日に入院なので、それまでにする事がたくさんあります。

ノートにリストアップして、揃えるものを用意しています。買わないといけないものも結構ありますね。

リハビリのための準備も怠らなくしなくては。

何しろ患者さんたちを待たせているので、1日も早い復帰が目標です。

家に、知り合いの理学療法の方にも来ていただくことになっています。

でも、入院中読む本も図書館で借りました。

ベッドでYouTubeを見るために、イヤホンも買いました。やはり楽しみも必要です。

 

秋の夜入院鞄に万華鏡

 

秋来ぬと🍂

写真は、「僕はひとりぐらしのキツネです」(作絵 岡本颯子)という絵本から。大好きな絵本でしたが、いまはもちろん絶版。手に入りません。葡萄🍇をどうやって食べようか、とキツネがあれこれ想像しながら葡萄の木の成長を楽しみに見守ります。秋はジャムにして、本を読みながらトーストに塗って・・

 

9月に入り、まず2日は高校の同期会がありました。27名の懐かしい面々が集まり旧交を温めました。

どの顔も好々婆となる秋の午後

 

そして10月4日の人工股関節手術に向けての検査がありました。レントゲン、CT、血液検査が終わると、自己血を400cc取ります。なかなか静脈を針が捉えられず、失敗分も合わせて500ccは取られたかも。(^^;

 

そしてなんとか手術を受けられるようになりました。

リハビリ計画も着々準備しています。

患者さんだって、そんなに待たせられませんから、目標20日で仕事に復帰します!

頑張れ、私!

 

 

オオミズアオのメッセージ

 

宵の使者オオミズアオの落とし文

 

昨晩、ゴミを捨てに外に出て、玄関の前に白い紙片が落ちているのに気がつきました。
拾おうと目を近づけると・・
それは、オオミズアオという蛾ではありませんか!
人生で2回目に遭遇する真っ白で美しい蛾。
残念ながらもう動かない彼女を、踏みつけられないようにプランターの脇にそっと置きました。
もちろん、スマホを取りに戻って写真を撮ってから。

 

夏になると、1回は何かしらの昆虫が、我が家の玄関前にとまっていたり、落ちています。
クワガタだったり、カナブンだったり、10年ほど前になは、玉虫が落ちていました。玉虫は、めったに見られない美しいキラキラ7色に光る甲虫で、法隆寺にその羽で作られた「玉虫の厨子(ずし)」が今も残されています。そして、それは宝物として、私の引き出しの中にも。時々出しては、その精巧な美しさを眺めています。
(o^^o)

さて、今年はオオミズアオです。
どうしてこの蛾のことを知っているかというと、それこそ10年ほど前、訪問していた患者さん、Sさんに教えられたから。変わり者で面倒くさいSさんは、じつは博識で、Sさんのアパートの前にとまっていた(生きていました)蛾を見るなり、「こりゃ、珍しい!オオミズアオっていうんだ!」そのときのオオミズアオは、昨夜落ちていたものに比べて、1.5倍はありました。
まだスマホのなかった頃、早速図鑑で調べましたね!
痛みのある左マヒのSさんは、毎日を痛みと闘っていたのですが、次の日いなくなったオオミズアオのことを、ずっと楽しそうに話していましたっけ!

 

さて、スマホで検索してみると、
「幸運を呼ぶオオミズアオ」と出ていて、この蛾は、成虫になると口が閉じてしまうので、餌が食べられず、10日ほどしか生きられない、とありました。
だからこの蛾を見つけられた人は幸運である、と。

 

私の家の前に落ちていたオオミズアオは、もう死んでいましたが、でも出会えた!
そして、薄幸なSさんと眺めた大きなオオミズアオは、生きていて、そして出会えた!
この出会いに感謝して、私にもきっと幸運が来るのだ、とつよく思う事にしましょう。

それが、オオミズアオからのメッセージ。
ありがとう😊

台風一過🌀

 

先週から帰省していた息子一家が、今朝帰りました。
台風6号がゆっくりした進路で吹き荒れていた九州から出発し、なんとかおさまった頃に帰宅。わりとラッキーな帰省でしたね。^o^

 

孫は3人、高校生(1年)、中学生(2年)、小学生(5年)で、走り回ったり、笑ったり、喧嘩したり、少し勉強したり、ギターを弾いたり(持参)、ゲームしたり、焼き肉やアイス食べたり、原宿やお台場に行ったりと、バァバの家で彼らの夏休みを満喫して過ごしました。
あっという間の滞在で、やれやれ😅とは思うけど、少し寂しくなったバァバです。

 

私も夫の実家(熊本)に、夏休みは必ず帰省していました。自由業の良さで、長い時は2週間ほど。旅行に行ったり、キャンプしたり。楽しかったなあ。駅に送って来た義父母の寂しそうな顔を思い出します。

 

台風6号の次は7号が発生、こちらは関東を直撃するようにやってくるそう。来週半ばに富士登山を予定している娘には気がかりです。

さて、7月末に、99歳のMさんが転倒して、救急車で病院に入院してしまわれました。
入院が長引くと、脚の筋力が弱くなって、なかなか退院できない患者さんを知っているので、とても心配です。

Mさんに葉書を書きました。
「早く元気になって、また治療に伺えますように。そして文学少女(?)同志のお話ができますよう に!」

 

最近の俳句。

 

熱帯夜配達のバイク泳ぎ来る

 

夕の風まだあかるきに麦酒(ビール)のむ

 

坂を漕ぐあの木蔭までの炎天

 

老後てふ魯を漕ぐ夏の覚悟かな