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たんぽぽ日和

晴耕雨読の日々☔️📖


一年前の今頃、何をしていたかなあ、とふと思いました。

 

スマホのアルバムを見ると、友だちとレストランや居酒屋でわいわい食事をしたり、会合に参加したり、旅に出かけたり、美術館に行ったり、そうそう海岸で砂浴もしてたなあ。人人人がいっぱいのアルバム。

 

今年のアルバムは、花花花。綺麗だけど寂しい。写真は、雨の私の庭です。ハイビスカスに桔梗、オシロイバナが咲いています。日当たりが良くないのか、ミニトマトあまりなりませんね。^^;

 

休みの日は、もっぱら読書三昧です。新しい本も買うけれど、読んでいなかった本もぼつぼつと読んでいます。

 

ちょっとショックだったのは、読んでいる途中にデジャブのように顛末がわかる・・何のことはない、前に読んでいたのです。(万城目学「悟浄出立」2冊ありました。(^^;))

 

私が高校生くらいだったとき、父と洋画を見ていて、「これ前に見たね」と言ったら「そんな事はない、初めて見る映画だ」と返された時、その頃40代後半の父も忘れるんだ、と驚いたことがありました。いやいや、ちょいちょいあるものです。(^^)

 

今読み始めた帚木蓬生「空の色紙」もそうかもしれないな、と思いながら読んでいます。もしかしたら途中まで読んでいたのかも。まあ、でも面白そうなので読んじゃいます。(^^;)

 

幸田文「きもの」池波正太郎「江戸切り絵図散歩」はこれから。昨夜読了した原田マハ「たゆたえども沈まず」は、ゴッホの弟テオと、明治時代パリで浮世絵を売っていた日本人画商の話です。ちょっと作りすぎかな?と思うけど、この人のあざとさは嫌いじゃない。(^^)

 

と、休みの雨の日の読書は、閉じ込められた日々のうっぷんを優しく晴らしてくれる大切な時間なのです。だって仕方ないじゃない。(^^;)