鬼夜の話
九州久留米の息子、昨年に引き続き2回目の鬼夜への参加です。
息子は左端、右の2人は友だちです。右端のY君は、東京からの参加で、私もよく知っている青年。そして、3人とも聴覚障がい者です。
正月来た時にこの話を聞いて、やれやれ、この寒い時期に裸の祭に参加するなんて・・と、内心思いましたが、何事もやってみないと気が済まない好奇心旺盛の彼ら。
息子とY君は、どこへでもリュックを担いで海外旅行へ出かけるバックパッカーです。人類皆兄弟精神の怖いもの知らず。
我が子ながら、やるじゃん、と応援しながらも、風邪引くなよ、無理するなよ、とつい心配してしまう親心なのです。σ(^_^;)
さて、今日来られた患者のNさん。
前回は、私より年下なのに、杖をつき、暗い表情でとぼとぼ、おばあさんみたいに来られたのですが・・
今日は、杖をつかず、ニコニコと若返ってやって来られました!
そもそも杖は必要ない人だったのです。
時々、杖やギプス、コルセットみたいなものを外す時期を逸してしまい、いつまでもつけているうちに、身体が馴染んでしまって、筋力がなくなり、変形してしまう人が確かにいるのです。
彼女は、遅ればせながら、ようやく杖を外す事ができました。
そうしたら、表情まで変わり、よく笑う人になっていました。これから、もっともっと美人さんになるでしょう。
Nさん、本当に良かった。おめでとうございます!(o^^o)