初夏の不思議な出来事
実家の梅を取って、梅干しにしようと思いましたが、余りにも傷んでいて柔らかいのが多いので、急遽梅ジャムにしました。
梅干しの梅は、そろそろ安くなったのをみて購入し、実家の固い梅と合わせて塩漬けしています。2.5キロくらいですか。
そうしたら、去年も頂いた患者のTさんより、また大量の梅干しをゲット。しばらくは大好きな酸っぱい梅干しを堪能できそうです。(o^^o)
今日の日曜日は、横須賀のヨガ教室で「楽健法」の勉強に。ばんばん踏んで頂いて、気持ちよく帰宅しました。
さて、梅雨が始まり、仕事で自転車を走らせていると、ふと思い出すことがありました。
私の体験した不思議な話です。
不思議な体験は、今までの人生で数えきれないほどあり、気功という、目には見えない不思議な力で人を治すお手伝いをするという仕事に繋がっているのですが、ここでご紹介するのは、この季節、ある時刻に体験したお話です。
聞いてください。
10年以上前のことです。
蒸し暑い日の夕方のこと、自転車を走らせて家路を急いでいると、暗い道を大声をあげて後ろから追いかけてくる自転車がありました。
その自転車は、私の行く手を遮るように止まったと思うと、乗っていた30代くらいの男の人が、いきなり怒鳴ったのです。
「何度言ったら分かるんだ!この道を走ったらいけない!ここは通っちゃいけないことになってると、俺が口を酸っぱくして言ってるだろう!」
何を言ってるんだ、この人は・・?
ここは往来ですし、この男にも会ったことはありません。
「人間違いですよ、何言ってるんですか・・」
と言おうとして、
本当に突然、沢山の人々の声が、わんわんと聞こえたのです。
「この人は怖い人」
「危ないよ」
「逃げなさい」
夜道、男と私しかいない道に、私を取り囲むように口々に語りかける人々の声・・
ふとあらためて男をよく見ると、目がおかしい。声も呂律の回らないような感じ。ヤバイ男!
まだ怒鳴っている男に、
「ごめんなさい。気をつけます!」
と叫ぶと、精一杯ペダルを踏んで逃げ出しました。心臓がばくばくしています。
表の通りで振り返っても、男は追ってきません。自転車を漕ぐ足がガクガクしていました。
声のひとつは、父方の祖母の声のように聞こえました。
守って下さったんだ・・
あそこで反論していたら、男の怒りに火をつけたら、小さな身体の私の運命はどうなっていたのだろう。クスリをやっていたのかも、精神障害者だったのかも、と思うと、
「助かった・・」
という気持ちが波のように押し寄せました。
あの時の事は、じつにはっきり覚えています。
夕方の、薄暗い、生暖かい空気まで思い出せます。
私は守られているんだなあ、としみじみ感謝をした出来事でした。