びわのパワーのお話
私は、「びわの葉」を施術のひとつにしています。
びわ灸は、遠赤外線の温灸器を使って、患部に当て、びわの葉のエキスを、身体を温めながら浸透させる方法です。
「温灸器」はじわりじわりと、それはそれは気持ちよくびわのチカラを発揮させる仕事をしてくれますが、まあ高価ではありますので、患者さんが家でびわの葉治療をしたいときは、温めた「こんにゃく」を使って頂きます。
がんの患者さんには、毎日患部をこんにゃくで温めて頂いていますが、「びわの葉のエキス」は、実に素晴らしい仕事をしてくれます。
私は、専門に作ったびわの葉のエキスを購入して使っていますが、もとは「びわの葉」そのものを木から取って来て、もぐさ灸で身体に当てていました。
この方が効果があるといって、今も治療にもぐさ灸をされている先生もいらっしゃいます。
私は訪問も多いので、火を使うお灸は不便だし、危ないし煙いので、温灸器を使います。
さて、私は治療に使うだけでなく、「びわの葉エキス」を、あらゆる治療に使っています。
かゆみ止め、消毒液、痛み止め・・
◯鍋のフチに触れてできたヤケドも治しました。水泡が破れた時はしみるけど、ぐっと我慢。
◯傷。孫の擦り傷に塗った時は、「バァバのバカ!」と騒がれましたが、すぐに治って走り回っていました。(^_^;)
◯ちょっと喉が痛いとき、塗ってタオルを巻いて寝れば、朝治っています。
◯痔になりそうだった時、肛門に綿棒てつけて治しました。(^_^;)
◯女性特有のかゆみは、とても効果的。
◯患者さんでは、ひどい水虫。治りました。
◯足の浮腫のつよい方にも、水虫の方同様、バケツにエキスを入れたお湯に足を入れて足湯をして頂きました。(これは今治療中)
皮膚科で出される抗ヒスタミン剤などのように副作用は全くありません。
お肌にも塗っていたことがあるのですが、これはおススメできませんね。(^_^;)
びわを入れて、ホホバオイルなんかで美容液を作ればいいと思います。
びわはすごい!
と、広告みたいだけど、心を込めて言いたい。
胸を張って伝えていきたい、と思っています。(o^^o)