横浜市 港北区 鶴見区 在宅 訪問マッサージ・リハビリ・びわ温灸はたんぽぽ訪問マッサージ

090-4746-1106

たんぽぽ日和

インフルエンザの猛威

新しい患者さんのTさんは83歳女性。

うつ病で、腰痛、ひとりでいることのができないことが一番の症状でしょうか。認知症のご主人と二人暮らしです。

 

先週、話をしていて、偶然私の学生時代の友人が、ご主人の年の離れた妹だということが判明。50年以上前にこの家に遊びに来思い出して、大盛り上がりだったのですが・・

 

月曜日に訪問すると、家の空気が何かどんよりしています。ご主人の姿が見えなくて、初めて会う若い女性が座っていました。

「今朝方、主人が救急車で病院に運ばれたの」

と、顔色のわるいTさん。

「昨日からなんか調子が良くなくて、朝起きてみたら、まったく歩けないの。近くにいる息子に来てもらって、病院に行ったんだけど・・」

女の子は、お孫さんとのことで、

「私ひとりになれないから、来てもらってるの」

 

マッサージを始めても、

「主人が入院になったらどうしよう。」

と、気持ちが落ち着きません。

 

しばらくして息子さんからの電話で、ご主人はインフルエンザだったとのこと。

39度の熱があるけれど、これから帰る、ということでした。

「帰ってきて安心したけど、これからどうやって看病したらいいのかしら」

うつ病のTさんの心配は増すばかりです。とりあえずケアマネに電話して、来てもらうことにしました。

Tさん、なんとか乗り切ってね。(^。^)

 

インフルエンザ、先々週はAさんが院内感染で入院が長引き、Hさんの同居の息子さんも感染、友だちもひとり、とまわりを騒がせていますね。

 

ここ5年、どうにか風邪から遠のいて過ごしているたんぽぽさんですが、油断は禁物です。

我が身を整えての治療、心して体調管理をしていきましょう。(^^)