美しい皐月の日に
マスクでーす!^o^
高校時代からの友だちが作ってくれました!
「使うのもったいないよ」と言ったけど、早速つけて仕事へ。(o^^o)
「素敵なマスク、手作り?」
と患者さんに聞かれました。へへ
「手先の器用な友だちが作ってくれたんです」
私は本当に不器用で、家庭科はとくに苦手でした。
裁縫が好きで、洋裁和裁編み物刺繍なんでもござれの母親の娘なのに、と残念でなりませんでした。(・・;)
女子校でしたから、家庭科はまず運針から始まります。運針用布に糸を通した針を何本もつけて、ヨウイドン!
「痛っ!」
刺しておいた針が、縫っているうちに指や手の甲に刺さります。気づくと運針布には点々と血が・・
私の“血だらけの運針布”の噂は広まり、友だちが見に集まるほど。洗ってもなかなか取れませんでしたね。(^◇^;)
私には忌むべき運針布でしたが、器用な友人間には、いかに早く、美しく縫うか競われていましたね。
「今でも大切に取ってあるわ」
という人もいます。
まあ、そんな日を苦い記憶とともに思い出したというわけです。
Mさーん!ありがとう!(o^^o)