如月便り
ようやく更新しました。😥
一月は一日に起こった能登の地震で大変な幕開けでした。1ヶ月経った今でも、まだまだ復興とは程遠い状態が続いています。
月末の日曜日、弟が入院しました。心不全です。過去心筋梗塞で2回入院しているので、3回目。今回は救急車ではなく、歩いて病院に行って、そのまま入院しました。
日頃弟なりに努力して、歩いたり体操したりしていましたが、そもそも人の3分の1ほどの心臓の働きしかないので、無理をすればすぐ風邪をひいたり、体調を崩します。
わが弟ながら、今回は弱ったなあ、という印象を拭えません。早く退院してほしい!
さて、99歳の患者だったYさんの話です。昨年7月救急入院してから音信不通でしたが、Yさんの家の前を通ると更地になっていて、今は新しい家が建築中です。どうされているのか気になっていましたが、今年になって娘さんから手紙が来て、Yさんは大腿骨骨折で手術を受け、院内感染で10月に亡くなっていたことを知らされました。娘さんも体調を崩されていて、返事が遅くなったことを詫びておられました。
本当に残念です。ご冥福をお祈りいたします。
夕暮れの大地震(おおなえ)暗転屠蘇気分
凍夜しんとわが身沈むる熱湯(あつゆ)かな
わが十八番(おはこ)炙ったするめ八代逝く
寒満月またもや弟入院す