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たんぽぽ日和

霜月誕生月🌛

11月に入り、74歳となりました。

来年は後期高齢者です。

一昨日、自転車で走っている私を追い越して行ったグレーの車のバックナンバーが「11 06」でした。ラッキー✌️うふん、ちょっと嬉しい。

 

そして、10日11日、娘が私の誕生日のプレゼントに、箱根湯河原の旅に誘ってくれました。

10年前に、湯河原の旅館を私がいたく気に入って、また行きたいな、と言っていたことを思い出して、同じ旅館をとってくれたのです。

「魚判」という宿の、露天風呂のついた部屋で、金目鯛の煮付けもその時のままでした。

お風呂には4回以上は入ったかな?

緑の中のひっそりとした露天風呂。生命の洗濯、じゃぶじゃぶ。♨️

 

次の日は、箱根へ。

バスで1時間半かけて箱根山の奥へ入っていきます。バスの中は無国籍、ほぼほぼ外国人でいっぱい。運転士さんも英語対応の慣れたものです。「Have a nice day!」

 

箱根ガラスの森美術館に2時頃着くと、イタリアンレストランの店内はカンツォーネの歌声が響いていました。このレストランに、何回入ったかなあ。色んな友だちと来て、娘とは2回目。庭には、ひとつひとつの穂にガラスを下げた芒が秋を彩っていました。

 

箱根路は芒も硝子や親子旅

 

 

 

秋の庭仕事🍂

ここに越してきてから2ヶ月半経ちました。

娘との生活から弟と暮らす日々。

ついつい口煩くなる姉と、大人しいけど自分の生活は守りたい弟との間に齟齬はあったけれど、お互いに何でも語り合うことで、どうにか平穏無事に暮らしています。^o^

よく語り、よく笑う姉弟です。

 

弟ととの暮らしにも慣れきのこ汁

 

食生活は、結構面倒臭がりで同じものを何日食べてもへっちゃらな弟から、姉が主導権を取るようになりました。

昨日はきのこ汁。主導権を握る姉の、食べたい物優先の食事は、結構手間だけど楽しみでもあって、食材が足りなければ「買ってきて」と電話を入れればいいし、「今日は残り物だけ」の日もある。弟は文句を言いません。

 

月に一度、二人で庭の草とりをすることにしています。昨日は久々の天気で、午前中に庭木を切りました。

一昨年、弟が庭にはびこる蔓植物に足を取られて転倒し、顔面を強打しました。以来親の仇のように地面を覆いつくす蔓(その多くは下の家から這ってくるジャスミン)を剥がしたり、引っ張って取ってきましたが、その攻勢のすごい事!

 70リットル入るビニールに4袋に、蔓と太い枝を切って詰めました。お陰で庭が広くなり、明るくなりましたね。^o^

金木犀の匂いの中で、気持ちのいい庭仕事でした。

 

鵯(ひよどり)と蔓とのたたかひ秋の陣

 

ヒヨドリは、今も庭にきて、縄張りをギャーギャーと主張しています。

朝、雀のうるさいほどの囀りに起こされることもあり、ああ郊外に住んでいるんだ、としみじみ思う日々です。

 

十月になり、暑い日が続きましたが、ようやく秋らしく涼しくなりました。

仕事は、四肢麻痺のAさんが入院してしまい心配ですが、新しい患者さんが2件(2人とも94歳です)入り、まあまあ忙しくやっています。

 

柿たわわバス停の名は神隠し

 

 

 

 

 

 

 

秋の蕎麦屋

五目冷やし目当てに秋の蕎麦屋かな

 

早いもので、盛夏に引っ越してからひと月半、夜には涼風が立ち、すっかり秋になりました。

新しい患者さんもぼつぼつと増えて、山の上から訪問に出かけることにも慣れました。

この家に治療に来てくださる患者さんも、狭いけれどこれはこれで居心地がいいと言ってくださいます。住めば都、です。^o^

 

先日、久しぶりにタエさんの施設に行きました。8月の半ばから、施設ではコロナが流行って、長い間お出入り禁止になっていたのです。

そしてこれも久しぶりに、施設の近くにある蕎麦屋「風の陣」へ。

冬はにしん蕎麦、夏は五目冷やしが、私のお気に入り。ここは山の上にぽつんとあるお店ですが、いつ行っても店の外まで並んでいます。

美味しいお蕎麦を頂いてからタエさんを訪問すると、タエさんも少し前に「風の陣」で天ぷら蕎麦を食べたそうです。

「どこにも行けなかったから、外出できるようになったら、どうしてもあそこのお蕎麦が食べたかったのよ」

すぐ近くだけれど、介護タクシーで行ったそう。タエさんの施設に通って20年、こんな山の中に、お互いお気に入りの蕎麦屋があって、ちょっぴり嬉しいたんぽぽさんでした。^o^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ越しました‼️

 

いま、片付いてはいないけど、やっと自分の部屋になった6畳の和室でこのブログをしたためています。

この部屋は、少し前まで弟の寝室で、10年前は母の寝室でした。不思議な感覚。ここで眠ると、母の懐に帰ってきたような、深い安心感に包まれます。

 

昨日、最後の掃除に前の家に行ってきました。

いくつかのゴミを出して、家とゆっくりお別れしてきました。

17年前、この家を見た時・・汚い家だなあ、何の手直しもしてなくて、前の持ち主が越してから10年間も借り手がいなかった、古い古民家みたいなマンションの一室。

ただとても広かったので(4LDK、サンルームつき、112平方メートル)、この家を治療院にして仕事をしてみよう、とワクワクしたのを思い出します。もちろん家賃も高かったので、管理会社とは大分交渉しました。

引っ越しは早かったですね。なにしろ2の入れ物に1を入れるのですから。しかも、1キロ足らずのマンションからの引っ越し。4年ほど住んだ家は引き渡しもすんなりいきました。

さあ、ここで仕事するぞ、と看板を描いたり、ホームページを作ったり、大いに張り切っていた私。50代なかば、思えばまだまだ若かった!(o^^o)

 

今度の引っ越しは、当然ながら前とは大分違います。

17年間、広いことをいいことに、気づくと色々なものを買い込んで溜めていました。

この家から実家に越すことを考えるようになって1年間、ぼつぼつと断捨離を始めましたが、モノの量がハンパではなかった。

そして、実家は普通の民家ですが、狭い。💦

まず実家の断捨離を同時進行にしなければなりませんでした。

 

結局引っ越し便を外して、実家のいらないモノを捨ててもらうのにトラックを3台出し、マンションのモノを捨てるのに3台。息子がレンタカーで軽トラを1台と、ことほど左様に捨てるものとの闘いを繰り広げたわけです。💦

 

そして、引っ越しは無事終わり、じつはまだまだ捨てる作業が残っていました。

1の入れ物に1.5の物を持ってきているので、これらをなんとか収納しなければなりません。

 

弟は、エコ精神逞しい人間で、私も無駄を省いてそうありたい、と願っていた人間。

もう調子にのって、モノを買うことはやめます。ケミカルなものは極力廃止し、自然なものを食べ、健康で幸せに生きよう、と心から思うたんぽぽさんなのでありました。(^o^)

 

真夏の引っ越し絞る知恵も枯渇す

 

四十四の息子の寝顔夏夜明け

 

引っ越しの打ち上げ麦酒と牡蠣料理

 

出戻りの挨拶素麺以後よろしく

 

 

 

 

 

 

いよいよです❗️

 

転居が目前になってきました。

私の場合、弟との同居なので、まず転居先(実家です)を片付けなければ、私の物が入りません。祖母や親の代からの箪笥や様々な物たちを撤去してから、ようやく自分の物の入れる・・それらのモノたちの実に多いこと!

 

今の家が結構広かったので、調子に乗って買ったものたちは、泣く泣く捨てました。ルームランナーやら健康器具、大枚はたいて買った家庭用サウナ・・(・・;)

そして、あとは思い出という、重いものたちとの別れです。これが時間がかかって大変でした。イラストレーターの夫の作品、手紙、子供たちの書いたもの、写真・・

つくづく人間はたくさんの思い出やらしがらみやらをまとって生きているのだなあ、と思い知りました。😥

 

さて、このブログを収めているホームページは、「たんぽぽマッサージ治療室」改め、

「たんぽぽ訪問マッサージ」にして訪問業務を専門に続けます。

これからは、今持っている自分の患者さんを訪問するほか、営業をしてくれる業者さんと手を結んで、マッサージの仕事を広げていこうと思っています。たんぽぽさんの老後は、まだまだこれから。たそがれて、なんかいませんよ!(o^^o) 頑張るぞ〜‼️

 

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