横浜市 港北区 鶴見区 在宅 訪問マッサージ・リハビリ・びわ温灸はたんぽぽマッサージ治療室

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たんぽぽ日和

8月の椿事

暑さもピークの8月も半ばになりました。💧

 

昨夜2時ころ、ぐっすり眠っていた私を娘が起こしました。

「台所から大きな物音と水が流れる音が聞こえるの」

なんだなんだ。飛び起きて台所に駆けつけると、作り付けの大きな食器乾燥機が落ちていて、水道の蛇口を直撃して水がじゃあじゃあ出ているのです。

乾燥機にはザルとかボウルなどを入れていますが、突っ張棒を渡して、おたまとか計量カップとかキッチンバサミなどの様々なものを吊るしていたので、それらが台所中に散乱して周囲はすごいことになっていました!(゚o゚;;

とりあえず乾燥機を床に置き、水を止めてざっと片付けてから休むことに。

 

そして今朝。台所を片付け、乾燥機を物置に運んでから管理会社に電話しました。

写メを送ったり説明すると、大工さんが入ってもらえることになり、一件落着しました。やれやれ。

 

この賃貸マンションに住んで12年になります。ということは「たんぽぽマッサージ治療室」を開設して12年目。

この部屋には、元マンションのオーナーの家族が住んでいたので、広いことは広いのでが、 まるで古民家のように不具合がいっぱいでした。日曜大工のできる友達にどれほど直してもらったことか!^^;

今回の事件も「今度はなんだ!」という感じで飛びつけましたね。^o^

 

さて、先週の日曜日、川崎に訪問治療に行きました。

サルコイドーシスで身体のあちこちに肉腫のある72歳のSさん、マコモのお風呂に入ってもらって肉腫が驚くほど小さくなって喜んでいたのですが、お風呂の栓が緩んでマコモの水が全部流れてしまいました。呑気なSさんはお風呂掃除を頼んでいたので、それが終わってからマコモ風呂をはじめたので1か月以上入っていません。(その間はシャワーで済ませていました)

久々に治療すると、びっくり!ほとんど肉腫の大きさは元に戻っていたのです。(゚o゚;;

ガッカリしました。マコモ治療の好例として期待していたので、力が抜けました。

でも、もっとびっくりしたのはSさんだったようです。Sさんは少し危機感がなさすぎるのではないかと(でもまあ、その呑気さは大切でもあるのですが)危惧していたのですが、今回は猛省されたようです。

「やっぱりサボるとダメなのねえ」

「頑張ってマコモ風呂の治療、やってくれますか?」

「わかりました。これしかやってないんだから、やるしかないですよね」

「マコモ治療は、Sさんに一番向いている治療ですから、これに賭けて続けてくださいね」

 

日曜治療はあまりしたくはないけれど、時々カツを入れに行かないといけないようです。

私も頑張れ!^o^