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たんぽぽ日和

寒くなりました❄️

朝晩の寒さが本格的になりました。

朝布団から出るのが辛い。

そして自転車の仕事も結構辛い。

 

写真は、ご贔屓の山のお蕎麦屋さん「風の陣」のにしんそばです。

今年中にぜひ食べたかったもの。今日は何が何でも食べるぞ、と決めて家を出ました。(^^)

寒い寒い日のご褒美蕎麦。

 

今年ももうすぐ終わります。

この後訪問する施設のIさんは、ようやく外に出る許しが出たのに、うつになってしまい、外出する気にならなくなったそうです。その彼女から電話があり、

「私ねえ、セーターが欲しいの。買ってきてくれない?」

「どんなセーター?」

「ワインレッドの3L。ごめんね。よろしく」

とりあえず、川崎で見つけました。

 

どうか、そのセーターが気に入って、うまくIさんが着ることができますように!

川崎の返品はダメよ〜!

 

ちなみに、ワインレッドのセーターは、Iさんにとても似合い、お気に入りの1枚になりました!女性ものではなくて、男性のLだったけど、大きさもピッタリ。やったー!^o^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

師走雑感✨

 

すっかり更新をサボっていました。

忙しいが言い訳になるほどでもなく、書きたいことがないわけでも、体調がどうのこうのでもなく、ただただ怠慢に流れておりました。 

 

師走に入り、世の中は落ち着いています。

昨日は、ホント久しぶりに高校時代の友人たちと恵比寿で集まりました。

仲の良い大好きな友だちばかりなのに、何だろ、このアウェイ感。(・_・;

 

話しているうちに、コロナのワクチンの話になり、当然打っていない私に???が集中します。

小さなマッサージ治療室を細々と運営していて、がんや難病の患者さんたちに、民間療法や気功などの施術をしている、それは本人が自分で病気を治そうとして、自分の免疫力を高めようとする孤独な闘いを応援する治療師である私が、ワクチン打たないのはフツーでしょ、という立場だけど、友だちには理解できないことらしい。

医者や病院に頼り、薬を疑いなく飲み続ける人とは、いつのまにかこんなにも離れてしまったんだなあ、としみじみ実感し、寂しさを感じて佇むたんぽぽさん。

 

でもでも、皆んな優しくて、トイレに忘れ物をしてしまったアホな私を待たせて(足がわるいから)、走って見つけて持ってきてくれる友なのです。ごめんねー(;_;)

 

さあて、落ち込むのはやめましょう。

私の道は、はなから孤独でイバラの道、でもその道端には花が咲いて、同志の仲間もベンチで待っていてくれたりする、患者さんたちも頼りにしてくれる、ステキな道なのです。この道を選んで良かった、とつくづく思います。

 

恵比寿のガーデンプレイス、クリスマスツリー、馬車に新郎新婦、キレイだったなあ。

⭐️🎄✳️

 

リンゴ可愛や🍎

色鉛筆スケッチ、描いてます。(o^^o)

色々描いてるけど、上手く描けないのも、苦手の素材もあります。無機質なもの、とくにガラスなんかは難しいし、何故か大好きな花は不得手。今一番描いてみたいのは猫だけど、飼ってないからなあ。σ(^_^;)

 

このリンゴは、まあまあ上手く描けた方。

詩人の大先輩のご主人から送っていただいた、青森のリンゴです。

20代前半で入会した詩の同人誌にいらした、手厳しい大先輩のTさんには、本当にお世話になりました。何度書き直してもOKがもらえない、辞めちゃおうか、とまで思ったりしながら書き上げた詩は、同人誌の巻頭に掲載され、2年前に出した詩集のタイトルになりました。

「六月の魚」。

この詩集は、横浜詩人会の候補になり、それは残念ながら落ちたのだけれど、選考委員になった方に高く評価していただき、なんとその方の奥さんがうちの治療院で治療を受けに来られるという不思議な繋がりにまで発展しました。(奥さんとも意気投合しましたね。)

 

Tさんは、大分以前に脳梗塞にかかり、今は入院中だそうです。コロナ禍で、ご主人とも会えず、きっと寂しい日々を過ごされているのだろうな。良い詩を書かれ、後輩にも厳しく指導されていたTさん。

この青森のリンゴは、Tさん夫婦が旅をした青森で気に入って、毎年送ってもらっているリンゴだそうです。

Tさん、主人に送っていただいたリンゴは、甘くて美味しかったですよ。スケッチもしました。お見せできないのが残念です。ありがとうございました!

オナラの効能

秋も深まってきました。

たんぽぽさんの治療室であった小話をひとつ。

 

Hさんは鬱をかかえて治療に来られています。

私はカウンセラーではないので、色々お話ししたり、相談を受けたりして治療していますが、いつも心の苦しみを背中にずっしりと背負って来られます。

 

ある日、少し話した後、Hさん耐えられずに泣き始めました。いつまでもいつまでも泣きやむことができません。

その間施術していますが、人間泣くと筋肉が緊張するのか、ほぐれない。困った!

その時、

 

プ〜〜 

 

ちょっと移動した時、思わずオナラが出てしまいました!はい、私の。

「ごめんなさい。この頃こらえ性がなくて」

と謝ると、

「私もあります・・」とHさん。

それからうふふふ、と笑い出しました。

良かった!Hさん、泣きやんで、それから笑い出してくれました。(o^^o)

ふたりで笑いながら、色々話しました。

 

帰りがけ、思いがけず明るい表情になったHさんが言いました。

「泣いたおかげか、なんかスッキリしました」

 

そう、これこそオナラの効能!ガスは溜めずに出しましょう!( ◠‿◠ )

 

 

10月雑感

あっという間に10月も半ばを過ぎました。

新規患者さんも増えて、結構忙しいたんぽぽさんです。(^O^) 暇だった8月がウソのよう!

 

それなのに、溜めた映画(DVDや録画したもの)、読まないといけない本(図書館で借りたもの、知人に借りたもの)、弟に頼まれた原稿の校正、ああスケッチもしなければ。

やりたいことは、何が何でもやるひとなので、この忙しさは内心嬉しい。

 

話が変わって。

訪問患者のAさんが転倒して、右脇の肋骨を打ってしまいました。

でもAさんは認知症で、私が訪問した時、起きあがろうとして「イタタタタ」と脇腹を抑えて屈みこみました。

「どうしたの?どこかで転んだ?」

「今急に痛くなったの。どうしたのかしら?ああ、痛い!」

トイレに行きたい、と言うので、支えてトイレ誘導。その間も大いに痛がります。

肋間神経痛かなあ?と思いながら痛む肋骨の間に指を入れながら気を送ると、やがて痛みが消えました。

いつものようにお喋りをして、姿勢を変えた時、また「イタタタタ!」

なんとか楽になって眠ったので帰りましたが、娘さんに何があったのかメールすると、

「今朝、廊下で転倒したんです。弟が見つけて医者に連絡して、痛み止めをもらってきていたんです。でも母はケアマネさんやヘルパーさんが来ても触らせてくれないので、どうしたものか相談していたところでした」

そうだったんだ。

転んで脇肋骨を打ったのなら痛いはず。

でもまあ、Aさんが頑固な認知症で良かったのかも。

痛みに耐えられず、救急車で運ばれて入院してしまったら、歩くこともないので筋力が弱り。リハビリを終えてようやっと退院できるのは2、3ヶ月後、なんてことも考えられます。

Aさんは、幸いなことにマットレスで寝ているので、コロンと降りて這ってトイレに行けます。手すりで起き上がって排泄。居間にも這っていって、とっているお弁当を食べる。這って移動することは、歩いて移動するより安全なのです。

今回の転倒は、多分トイレから台所に移動しようとした途中の出来事だと思われます。Aさんは、たまにお茶碗を洗ったりしているので、(すぐに忘れますが)やはりひとりで歩くことは危ないですね。

 

明日Aさんの所に訪問に行きますが、なんとか

楽になっていますように!

 

写真は、大好きな北海道のイラストレーター真野正美さんの作品。

 

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