横浜市 港北区 鶴見区 在宅 訪問マッサージ・リハビリ・びわ温灸はたんぽぽ訪問マッサージ

090-4746-1106

たんぽぽ日和

八ヶ岳の旅へ!

高校時代の友人たち5人と八ヶ岳への1泊の旅に行ってきました。

 

富士山を眺められるホテルで、温泉に入ったり、ご馳走食べたり、カラオケしたり、屋上の小さな天文台で星を見たり・・

ワイワイと楽しい旅を満喫しました。

 

さて、次の日の早朝です。

朝湯に入ろうと、友人がスマホで起こしてくれたのですが、起き抜けの夢が、何ともヘンテコで、その話をお風呂ですると、大受け。

 

「娘が商店街で植物を買ってきた、というから見ると、手に‘小さなおじさん’を持ってるのよ」

「なになに?おじさんって言った?」

「うん。弱々しいおじさんで、バスタブみたいな植木鉢に入れて、上から土をかけてるの。

娘に、‘可哀想だから逃がしてあげたら?’と言うと、おじさんが小さな声でつぶやくの」

「なんて?」

「俺はこうされないと生きていけないんだ、仕方ないんだ、って」

「なんてシュールな夢!」

 

可哀想な小さなおじさんの話は、旅の中で繰り返され、夢判断なども検索する友だちもいたけれど、なにを暗示しているのか結局わかりませんでした。

ただ、旅を愉快にしてくれたことは確かです。

まあ、考えると気色のわるい夢でしたが。(^◇^;)

 

そこで撮った写真をこれからHPに使うことに決めました。

友だちに、もっと温かい感じの写真にした方がいいよ、と言われていたので。

いい写真撮ってくれてありがとう!

おほほ、おはようございます。

朝9時に予約を入れたSさんです。

86歳、初めての方。

前の日、

「もしもし、わたくし(私の事はわたくし、と言われます)Sの家内で、生前主人がそちらでマッサージを受け、お世話になりました」

「Sさん・・」

記憶にありません。まあ、私の事ですから忘れているのでしょう、後でカルテで確認します。

「そうですか、ご主人はいつ亡くなられたのですか?」

「2年前でごさいます。ご報告が遅れまして」

「はあ、それで、どうされました?」

「実は、息子の事でご相談したいと思いまして・・」

「ごめんなさい。今治療中で、あとでかけなおしますね」

「そうでしたか。夜こちらからかけさせて頂きます。」

 

そして夜、電話があって、50代の息子さんが薬物依存で困っている事など、ご相談がありました。

「息子さんとこちらに来られる事はできますか?」

「それが、引きこもっておりまして、私だけ伺ってお話しできるでしょうか?」

困ったなあ、カウンセラーではないしなあ、でもこの方を治療しながらだったら相談できるかなあ、と思って、翌日朝一の予約をした訳です。

 

こちらには、行き方をよくよく説明して、最寄り駅からタクシーで来て頂くことにしました。

ところが・・

「どうも大分先まで来ちゃったみたいで、降りてもよくわからないんです」

え〜!

「そこからなら、来た方向に引き返してください。」

と、道順を説明するのですが、

「回りがうるさくて、電話の声が聞こえないの。もう一度おっしゃって。はあ?」

やりとりの後、

「もう疲れちゃったわ。ちょうどここに座るところがあるから、ここで待ってます」

え〜え〜!(汗)時間ないのに!

 

大急ぎで自転車でそこまで行くと、イラストみたいに、ちょこんと座った可愛いおばあさんが、ニコニコ笑ってお辞儀されました。

「おほほ、おはようございます!」

 

「私どこもわるくなくて、お薬も飲んでないんです」

「まあ、86歳では珍しいですね」

「健康だけが取り柄。おほほ」

息子さんのことをあれこれ話しながら治療しました。首を施術すると、ぐっすり眠られていて、終わると、

「マッサージって、初めて受けたけど、気持ちがいいものですね。主人も通うはずです」

「それが、カルテをさがしましたが、どうやらご主人を治療してないようなんですよ」

「まあ、じゃあ、どうして主人のメモにあったのかしら」

「不思議ですね」

「でも、主人から聞いていて、娘さんがいるでしょ?小学校に通っている・・」

はあ?

「いえいえ、娘はいるけど・・会社員です」

「奥様も治療されているんですね、今日はご主人は?」

「実は今日、主人の祥月命日でして、亡くなって丸22年になります。ご主人は男の治療師さんにマッサージされていたのですね」

「そうです。まあ、まあ、なんてことかしら」

このあたりで、ご自分の勘違いにようやく気づかれたようです。

 

「でも、縁なんですよ。主人の命日に来られたことなんか、何かいいことが起こる兆しかもしれません。息子さんの事はご心配でしょうが、これからはもっとご自分のことを大切にしてくださいね。お身体、とてもお疲れでしたよ」

「そうね、身体も心も軽くなった気持ちがします。また寄せてください」

そうおっしゃって帰って行かれました。やれやれ、でした。^_^;

 

どうでもいいことなんだけど・・σ(^_^;)

八月の台風のある日、交差点で出会った人が話しかけてきて、その人が男性か女性か分からなかったという、ホントにどうでもいいブログを書いたのですが、とうとう分かりました。

 

同じ交差点近くで会いました。

女性でした。

険しい表情は、こんなステキな女性でも一変させるものですね。でも、きっと喫煙者でしょうね。あの声はいけません。

でも、なんかスッキリしました。

ステキなイタリア航海旅の話

私の旅ではなく、治療室に来られるKさんの話です。

 

先々週、イタリアの旅から帰ってきたばかりのKさん、話したくてたまらない、こちらも聞きたいと、治療中ずっと旅行の話に花が咲きました。(^。^)

 

Kさんが、ツアーで行ったイタリアの旅は、船で巡る5泊の船旅でした。

豪華客船とはいえないけれど、そこそこの大きさで、レストランやプール、劇場、カジノなどもあり、イタリア各地を港からまわったそうです。

ほとんどが外人で、やはりイタリア人が多く、日本人は100人ほど。うち、Kさんのツアーは20人くらいで、ちょっと変わった趣向があったのです。

 

それは、5日のうち、2日は海を航行しているのですが、その間、日本文化を紹介して、楽しんでもらおう、というプランが盛り込まれていたのです。

折紙の折り方を教えたり、ケン玉、習字、そしてKさんは着付けができるので、浴衣を着付けてあげるプランに参加しました。

大盛況だったそうです。

 

20枚用意された浴衣と帯を、順々に外人さんに着付けていきますが、外人さんは大はしゃぎ、1人10分と決めても、なかなか脱がなくて困ったそうです。(^^)

船室の友だちに見せたいと言って、出て行ってしまう人や、着物を売ってほしい、と、ねばる人も。

体格がいいですから、中には横綱級の人もいて、帯が結わけなかった人もいたそう。(^○^)

もう、想像するだけで、楽しい!

 

習字も大人気で、墨につけた筆で、外人さんの名前を漢字にして書いてあげるそうです。

例えば、メアリさんだったら、「目亜利」と書いてプレゼントするわけです。

 

そんな交流会をしながらイタリアを船で巡るツアー!

そんな旅、私も行ってみたい、と聞いていてワクワクしちゃいました。(^。^)

 

できました!(^^)

9月に飛ばされた看板を新しく書き直しました。

 

まあ、手作りですからこんなものです。

やんなきゃなあ、とぐずぐずしていましたが、書き上げる時は、一気。フリーハンドです。

 

ああ、学園祭の時もこんな風に看板書いてたなあ。(^^)

 

友だちが来て、コンクリートの塀に、以前のように打ち付けてくれることになってます。

 

お金がないから、HPもチラシも、なんだって手作りのたんぽぽさん。

「足りぬ足りぬは工夫が足りぬ」の戦争中の標語は、そのまま私の生き方なのです。

 

今、詩集を安く作るよう、印刷屋さんに交渉中。これもどうかうまくいきますように!

...102030...3435363738...50...