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たんぽぽ日和

ドクダミ毒出し

 

五月雨のなかドクダミを摘む匂ひごと

 

Iさんにドクダミを頂いて、今干しています。

昨年は鎌倉のHさんに頂き、その前は昨年春に亡くなったTさんから。ドクダミなんてあちこちに生えてるけど、無断で取るわけにはいきません。

根も花も摘むので、洗うのも大変。新聞紙を広げて干して、乾いたドクダミをチョキチョキ切って、から炒りします。その日からドクダミ茶を頂くのですが、お茶になると独特のドクダミ臭は無くなり、びわ茶と合わせて美味しいお茶になります。🍵

ドクダミは十薬とも呼ばれ、10の効能があると言われます。解毒や便秘にも良く、美肌や免疫を上げる働きがあるのです。

ドクダミ茶が終わると、梅干し作り。

季節は夏に向けてまっしぐらです。

 

緑蔭に窓から足出し午睡かな

紫陽花も蕎麦屋もいまは準備中

 

停まっている車から運転手さんの靴下を履いた足が出ていて、熟睡中の様子。

夏日の炎天下かと思うと、一昨日は雷の鳴る豪雨の中を走りました。自転車稼業は辛いです。^o^

 

 

 

 

いざ春の陣ヘルメット⛑️

努力義務のヘルメットいざ春の陣

 

自転車のヘルメットが努力義務となり、いよいよ私もヘルメットをかぶって訪問マッサージに出かけることになりました。

今日が初日です。

ヘルメットといっても軽量で、一見帽子にしか見えないのですが、いやいやこの違和感に慣れなくては・・(o^^o)

 

今日から、コロナが5類となり、インフルエンザ扱いになりました。早くからマスクを外している私ですが、今日の様子は30%といったところでしょうか。少しずつコロナの前の街に戻ってきている印象です。

思えば、3年前の春、客船プリンセス号が横浜港に停泊する騒ぎが発端で、対岸の火事のように見ていた感染症が日本国中を荒らすことになるとは、誰も想像できなかったことでした。

 

私の仕事にも見事に影響し、瞬く間に患者さんが減少、亡くなった方も3人いらっしゃいました。倒産閉店する飲食店は、決して他人事ではありませんでした。

これからどうか以前のような治療室に戻りますように!!

 

ゴールデンウィークもたんぽぽ治療室は休みません。変わらず訪問マッサージの仕事をしていました。(o^^o)

 

しんとして風凪ぐ午後の鯉のぼり

生き方は下手でもご機嫌葱坊主

クローバーあの草むらへ沈みたい

街も風もどこからどこまでみどりの日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この花の名は?

 

公園で見つけた花。美しい・・初めて見ました。

早速ハナノナというアプリを出してスマホをかざすと、

「シラーベルビアナ」

ついでにネットで検索。

「地中海沿岸に自生する球根植物・・」 

名前も素敵! 途中休憩しながらしげしげと眺めました。

 

朝ドラ「らんまん」の主人公も、牧野富太郎という植物学者です。植物を愛し、植物と話をし、植物の事しか頭にない主人公。朝井まかての「ボタニカ」という富太郎の評伝を読んでいたので、この方に振り回される高知の造り酒屋の人たちや家族のことを知っているだけに、最初からイタミを覚えながら観ています。一家にこういう人が1人いたら、どんなに世界的に有名になろうとも、家族は不幸です。いや、こういう人に振り回される事をよしと思えば、幸せなのかもしれません。私はイヤだけど。^o^

 

この坂を登れば蕎麦屋シャガの花

 

山に登ると、左手に蕎麦屋「風の陣」が見え、そこを過ぎればタエさんの施設の屋根が見えてきます。

タエさんの職員との確執は少し下火になりました。タエさんは、最近テレビを見るようになり、うつのトンネルから抜けつつあります。

シャガの花はこれ。この花も好きですね。

 

 

 

 

 

 

 

あたたかや🌷

 

前籠に白寿の祝ひのクレマチス

 

99歳の誕生日を迎えたYさんに、白いクレマチスの花をプレゼントしました。

部屋中花でいっぱいのYさん、思いの外喜んでくださり、風邪が治ったばかりでそろそろ活動開始、という頃でしたが、暖かくなった庭に出て、クレマチスを植えてくれました。

それが根付いて、今花盛りなのです。

私も嬉しい!^o^   Yさんもすっかり元気になりました!

 

帰宅して娘と麦酒(ビール)花疲れ

 

花見に行こう、ではなくて花見を見に行こうと、娘と自転車で鶴見川を走りました。🌸

桜の土手は、たくさんの家族や仲間たちが、バーベキューをしたり、テントを張って飲めや歌えの真っ最中。これを見たかった!

ゆっくりと自転車を押しながら、しばし花見客になって花吹雪のなかを桜を愉しみました。

帰りにビールやおかずを買ってきて、わが家でも花見をしましたとさ。(o^^o)

 

うつむきて自転車(チャリ)漕ぐ必死春嵐

 

3日ほど、春の嵐が吹き荒れました。

自転車の仕事は、強い風の日が一番怖い。

先日花見をして楽しんだ川原がとくに怖くて、橋の上はうつむいて、慎重に漕ぎました。すれ違う自転車からも緊張感が伝わってきます。

この雨で桜はすっかり散りました。

 

努力義務となれば春愁のヘルメット

 

ヘルメット、どうしようかなあ。マスクはさっさと外して任意、してるけど、ヘルメットは努力義務なんだよなあ。頭蒸れるし、暑いし、面倒いし、困ったなあ。

 

あたたかや夜干しの窓に葉のさやぎ

しづけさや選挙の朝に初音聞く

 

ベランダで聞いた鶯の声、しばし聞き惚れました。日曜日の選挙の朝はじつに静かで、どうせ自民は勝つんだろうなあ、でも貴重な一票投じてこないと、と町民館に出かけました。

 

写真に使わせていただいたのは、大好きな北海道の画家真野正美さんの作品です。

 

 

 

 

 

 

 

 

春の夢

春の夢亡夫(つま)と手繋ぎ野を歩く

 

今朝の夢です。起きた時、甘美でしあわせな気持ちで胸がいっぱいでした。

私たちは若く、長い長い散歩をしています。町だったり、農道だったり、野道をどこまでも手を繋いで歩いています。走ったり、飛んだり、途中夫が草むらに隠れてわっと驚かせてみたり。まるで出会った頃に戻ったような夢。

ドローンで俯瞰したように、道はどこまでも続き、この先には駅があるので、そこまで歩こう、と夫に話しかけていました。

夫が亡くなって26年。こんな夢初めて。(^^)

 

熱海は雨途切れぬお喋り春の旅

五十五年飛び越え友と花の旅

 

中学時代仲良しだった3人が熱海で集まり、楽しい時を過ごしました。

途中それぞれに会ってはいるのですが、3人が合流してじっくり話すのは初めてです。

55年の歳月の間に起こったこと、家族のこと、それぞれの友だち、先生の話題、と話が尽きません。ご馳走を堪能し、お湯♨️を満喫しました。

3人の共通点は、今おひとりさまであることだけ。

孫も大きくなっていいおばあさんたちも、話し出せば中学生に戻っています。

会った日は雨でしたが、次の日は曇り日で、熱海のハーブガーデンを歩きました。桜は満開、石楠花、チューリップ、レンギョウ、デイジー、マーガレットなどなど、ハナノナアプリで名前を検索したりしながら大いに楽しみました。もちろんお喋りは途切れません。^o^

再会を約して別れましたが、本当に楽しい旅でしたね!

 

 

 

 

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