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たんぽぽ日和

夢の話からアナスタシアへ

 

久しぶりに家にいる日曜日です。

正確にいうと、先々週の日曜日は珍しく風邪をひいて、一日中寝ていたので、健康でのんびりした日曜日ということですね。(^^)

 

先週の日曜日は、川崎に訪問マッサージに行きました。退院した患者さんの治療でしたが、思いのほかお元気で、マコモのお風呂などのセッティング指導など色々できて、とても有意義な訪問でした。川崎駅では、少しだけハロウィンパレードも見ることができました。(^^)

 

さて、今朝のfacebookを見ていたら、Nさんという方の書き込みがありました。「昨夜の夢の話で、パイロットになっていて、これから戦地に行かなくてはならない、すると天皇陛下が現れて(赤い着物を着ていらしたそう)、なんでも望みを叶えてあげる、とおっしゃるので、では家のついた飛行機が欲しい、というと叶えてくださった」なんでもそんな内容の夢でした。

面白い夢で、きっと夢判断すると心理の分析があるのかもしれないけれど、私はふと20年ほど前の私の夢について思い出しました。

 

娘が不登校で、とても暗い日々を送っていたころの夢でした。

 

やはり神様が望みを叶えてくれる、と言ったので、私はこんなことを頼みました。

「私に大きな大きな庭付きの家をください。そこには、公園や学校もあって、たくさんの教室があり、先生もいて、食堂では野菜畑でとれた野菜を料理します。子供たちも遊びに来てくれて、娘は毎日楽しそうに笑いながら暮らします。庭には窯があって、食器を焼いたりします。川も森もあります。」

夢で叶えられたのかは忘れましたが、夢の話とはいえ、なかなかいいアイディアだと思って、それからよくその夢の生活の中に遊びました。

 

火曜日に、「アナスタシア」という本の読書会があるのですが、そういえば、このアナスタシアが、私の夢と繋がる、ということに気がつきました。

ロシアの極寒のタイガの草原に、今も暮らすアナスタシアは、この生活こそが理想郷だと話します。彼女は1ヘクタールの土地を一族の土地にして、そこに家や畑、川や森や果樹園を作り、植物の中で生活することを提言します。そこで栽培された植物には日々の糧となるだけでなく、身体を癒す力があり、そこで生活する人は今の地球も癒す、など様々な提案をするのです。なにしろまだ7巻までしか翻訳されていないのですが、(今10巻出ています)この本には地球を守るあらゆる叡智が書かれているので、最初ファンタジーではないか、と思って読み始めたのですが、これはホンモノであり、すごいことが書かれているのだ、と気づくと、すっかりアナスタシアの虜になっている自分がいたというわけです。

 

読む本山積みですが、今日はまたアナスタシアを読みたい、と思うたんぽぽさんなのでした。(o^^o)

 

日日是好日

 

先々週の日曜日、娘と山下公園を歩いた時の写真。あの日は台風19号が来て、東日本を散々な目に遭わせた次の日でした。

もしかしたら台風で電車が動かないかも、とか心配しましたが、友だちの日本画の展覧会を無事に見ることができ、その後山下公園に来たというわけです。

台風一過は、暖かな陽気を運び、まるで異国のような風景。

近くの会社に勤める娘が、以前昼休みにお弁当をトンビにさらわれて、遠足に来ていた小学生の一団に大騒ぎされた話をしていたまさにその時、トンビが低空飛行をして横切ったのにはビックリしました。(^o^)

 

金曜日の夜、マコモ料理を楽しむ会に出席。

その数日前に、偶然地元野菜の販売店でマコモを一株手に入れて、サラダとキンピラにして食べたのですが、そこでは、シチューになったり煮物や天ぷらなど、素晴らしいご馳走になってテーブルに並べられていたのに感激しました。

30人程のパーティでしたが、マコモ愛が半端ない!マコモをベランダで栽培したり、お茶を作っているMさんが、実はマコモは神代の昔から神に捧げる聖なる植物として役目を果たしてきたことなど話され、その後ジャンケン大会で、マコモの苗や株お茶の争奪戦をして大盛り上がり。残念ながら、苗一本も当たらない、ジャンケンに弱い私でした。とほほ。

 

さて、もうじき私の詩集が出来上がります。

校正も終わり、詩集「六月の魚」は自分で言うのも恥ずかしいけれど、なかなかの出来栄えです。昨年の秋に思いついて、この秋に手にできるなんて、なんとも不思議な気持ちです。

できたら、一人ニヤけて、美味しいコーヒー飲みながらゆっくり頁をめくるのが今の夢。

 

とまあ、日日是好日のたんぽぽさんです。(^^)

 

友だち礼讃

 

忙しい一週間でした。

 

♫金曜日に静岡から2人友だちが来て

土曜日はおしゃべりばかり

日曜日にその友だちとクラス会へ

 

と、学生時代、社会人になっても一緒だった仲良しと、年中行事のお泊まり会で、スーパー銭湯や買い物、飲み会とワイワイ騒ぎ、日曜日に短大時代のクラス会へ(幹事)。先生の米寿のお祝いは大盛り上がりでした。参加者10名。たった2年の学友でしたが、当時吹き荒れた学園紛争の嵐をきっかけに、毎日腹を割って話し合った結果、本当に仲良しになったクラスです。

 

友だちって、いいですね!

 

その間にも、友だちからラインで

「耳が痛いの。遠隔(ヒーリング)よろしく」

とか、

「眠れなくてフラフラなの。じつはこんな事があって・・」

だの、

「変な夢の話聞いて〜」

など、依頼や相談が入って来ました。

 

「なんでも聞く聞く!」

嬉しいたんぽぽさんです。(^^)

 

ああロシア!

 

「お母さん、雲すごい!」

朝家を出る娘が叫んだので、急いで空を見ると、この鱗雲!

しばらく佇んで眺めました。

それから、この空はロシアに続いてるのか、とふと思いました。

 

昨夜一冊の本を読了したからでしょう。

「間諜二葉亭四迷」西木正明著。

明治の文豪である二葉亭四迷が、じつはスパイとしてロシアで暗躍していた、という史実に基づいた壮大な話です。

ロシア語に堪能な四迷が日本陸軍の司令を受けてロシアに渡り、日本の小説家でありアイヌ語の研究者として、ロシアで仕事をする日本人やロシア人、ポーランド人たちと交流して、ロシアの実情を報告するのです。

日清戦争、日露戦争、そしてロシア革命へと大きく繋がる歴史の陰に、思いもかけなかった明治の小説家が関わっていたことは。おそらく史実であり、二葉亭四迷も最初は戸惑いながらも、いつの間にか巻き込まれていた、というのが本当のところなのでしょう。

西木正明氏も、本当によく調べていて、登場する様々な人物像を生き生きと描いています。久しぶりにワクワクしながら一気に読んでしまいました。五年以上前の司馬遼太郎「坂の上の雲」を読んだときの興奮が蘇りました。

 

「アナスタシア」のシリーズも、ロシアのタイガというツンドラ地帯に近い所に住む、神の叡智をもつ美しいアナスタシアの話です。

大好きな加藤登紀子もロシアに生まれ、ロシアの歌を歌っています。

わが師の小林健氏も、日本人とユダヤ系ロシア人とのハーフです。

 

寒いことは苦手で、おそらくあの極寒の国に行くことはないでしょうが、私を惹きつけてやまないロシアに思いを馳せるたんぽぽさんなのでした。(^^)

 

 

繋がりました!

 

美しい夕焼け・・

良ければ壁紙にどうぞ!(^^)

 

今まで電話で話していて、まだ興奮冷めやらぬたんぽぽさんです。

 

治療に来られるNさんが、

「マコモでHPを検索してたら、先生と同じ苗字で、びわ温灸とマコモをやっていらっしゃる方が東京におられました。ご存知でしたか?」

え〜え〜知りませんが、本当ですか?

 

たしかにおられました!

もう興味しんしんで、さっき電話してみたというわけです。

 

私は苗字が瀧本ですが、その瀧本先生は76歳、色々な民間療法を試され、今も普及活動をされています。声もステキな女性です。

「マコモは10年やっていて、マコモ風呂に入って、びわ温灸を続けていますが、風邪ひとつひきません。食事療法、エゴスキュー体操、どれも大切な健康メソッドです。」

マコモを大きな鉢で育てていて、この度引っ越されたそうですが、その鉢も、お風呂もタンクで持ってこられたそうです。

 

マコモの飲み方、足浴の効果的な使い方など、色々教えていただきました。

冷え取り健康法を推奨されていて、まさに私の目指すところ、同じ苗字に出会うことが少ないのに、同じ考え方で活動されている貴重な方に出会えたこと、奇跡のようです。

 

「地元から少しずつ発信していきましょう。いつかお会いしましょうね!」

お会いする予感がします、瀧本先生!(^o^)

 

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